下克上カードTOP5

2005年3月7日 MTG
先日チバドラ出てきましたが、2連敗スタートでの3-3ともうズタボロ。最近テレビゲームやらエターナル系のフォーマットに現を抜かしていた弊害ですな…スタンやるの一月ぶりとかありえないし。まあ結局優勝は親和。有終の美を飾っていましたね。グッバイ親和。

さて、話は変わりますが、親和が環境筆頭を常に突っ走ってきた影響で、いままで強いのにトーナメントで見ることの少なかったカードというのは多々あります。今日はその中で復権しそうなカードでも考察してみようかと。(神河謀叛のカードは除く)

1位《トロールの苦行者/Troll Ascetic(MRD)》
3マナ3/2再生持ちと高コストな上に、ほとんどの除去を寄せ付けないアンタッチャブル能力。悪魔のようなヴィダルケンの枷さえこいつは苦にしません。親和のテンポに押されて目立ちませんでしたが、これからは頻繁に見かけるようになるでしょう。

2位《沸騰/Boil(8ED)》
必殺のサイドボードカード。これからの赤のサイドボードには必ずといって良いほど見かける事になるはずです。今のカウンターは非常に重たいので、これを防ぐのはかなり至難の業。青使いにとってはもう見るのも嫌なカードでしょう。

3位《恐怖/Terror(MRD)》
親和がいなくなったおかげで環境に蔓延するアーティファクトクリーチャーは軒並み数を減らしました。弧炎撒き、メロクをたった2マナで除去できるのは素晴らしいの一言。これからはメインもありでしょう。

4位《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
緑が環境に蔓延するであろう世の中で、このカードの存在は見過ごせません。これさえあれば創造の標、粗野な覚醒、トロールの苦行者といやらしいカードを一撃封殺。緑コン相手ならばインスタントの神の怒りといっても過言ではありませんね。メイン、サイド共によく見かけるようになるのではないでしょうか。

5位《帰化/Naturalize(8ED)》
親和を相手にした場合、2マナのこのカードでさえ重く感じたものですが、これからの環境は低速化の一途をたどります。ならば1マナの差異はさほど気にならなくなるでしょう。
これからはいつもどおり、汎用性に勝る帰化が参加を押しのけ復権するのではないでしょうか。

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